ジャニオタ同士で話している時に、【DD】という言葉を聞いたことはないでしょうか?
この記事ではDDが嫌われる理由や、【DD】と【箱推し】との意味の違いをまとめました。
また、SNS上でよく聞くジャニオタ用語の意味をご紹介します。
ジャニオタ用語【DD】とは?
ジャニオタが言う【DD】とは【誰でも大好き】の略です。
推し以外のメンバーについても「かっこいい」「かわいい」などと発言するファンのことを指します。
掛け持ちと呼ばれる、応援している推しが複数人いることとは少し意味が違っているように思います。
人によっては、掛け持ちが3人以上いるとDDだとか、ここまでは掛け持ち、ここからはDDというようなボーダーラインがあるようです。
価値観の違いにはなりますが、繋がる前に「推しが他にも何人いる」と聞いておきたいジャニオタの方も多いのではないでしょうか?
DDの人は自覚があるので、SNSのお友達募集に「DDですがお友達になってください」「掛け持ちあります」などと記載があります。
DDは嫌われる?
DDが嫌われる理由について考察しました。
- 話していても「一体誰が推しなの?」という気持ちになる
- 担当でもないのに自分の推しをわかったように言われることが腹立つ
確かにあまりに推し以外のメンバーのことで騒いでいると、「誰でもいいのではないか?」と思い、嫌われてしまう理由もわかります。
ジャニオタをしていると、「こんなことで揉めるんだ」と驚くことがありますよね。
DDについても嫌いという意見だけではなく、「推しを褒めてもらえてうれしい」「色々なメンバーの話ができて楽しい」という声もあります。
DDと箱推しの違いを調査
ジャニオタ用語で【箱推し】と呼ばれる推し方があります。
【箱推し】の意味は、グループに所属しているメンバーを、まるっと全員応援する推し方です。
また、そのグループを好きになって間もない人が、推しのメンバーを決められずにとりあえずグループ全員を応援している場合もあります。
DDとの意味の違いとは、
- DD グループの垣根を越えて推しが何人もいる
- 箱推し グループ全体を応援している
イメージを持っている人が多いです。
箱推しはDDと比べてそこまで嫌われる印象がありませんが、「DDも箱推しもどちらも嫌い」という人もいれば、もちろん「特に気にしない」という人もいます。
箱推しの場合、コンサートで、メンバー全員にファンサービスを求めるなどの行為は嫌われる理由となってしまうかもしれませんね。
「誰でもいいのか?」と思われる行動はジャニオタ社会において、嫌われてしまうようです。
ちなみに、現在箱推しのファンが多いと言われているジャニーズのグループは、ジャニーズWESTとSixTONESです。
メンバー間の仲が良く、男友達にほしいと思うメンバーが集まっていることが特徴と言えるでしょう。
ジャニオタ用語をご紹介
SNSなどで使われることが多いジャニオタ用語の意味をご紹介します。
- 自担 自分の推しメンバー
- 他担 自分の推しメンバー以外
- 他G 自分の推しメンバーが所属しているグループ以外
- 新規 最近ファンになった人
- 古参 昔からファンを続けている人
- 出戻り 一度ファンをやめたけどまた応援し始めた人
- 事務所担 事務所全体を推す人・ジャニーズ全体が好きな人
ジャニーズを初めて推す人は聞いたことがない言葉ばかりですよね。
長年ジャニーズファンをしていても、わからない用語が出て来る時があります。
コンサートの前におさらいしたいジャニオタ用語
ジャニーズのコンサートや舞台に参戦したことがない方は、聞いた事がないジャニオタ用語があるかもしれませんのでここで意味をおさらいしましょう。
- メンステ 会場の正面にある1番大きなメインのステージ
- センステ 会場中央にあるステージ
- バクステ 会場の後ろにあるステージ
- 花道 全てのステージを繋いでいる道
- 上手・下手 立ち位置のこと・上手が客席から見て右、下手が客席から見て左
- オーラス ツアーの最終公演のこと
コンサートでのジャニオタ用語の意味を知っていると、ジャニーズ友達と話が盛り上がるので覚えておくといいでしょう。
ジャニオタが使うDDの意味まとめ
ジャニオタをしていると一度は耳にする、【DD】の意味を解説しました。
DDの意味は【誰でも大好き】の略で、応援しているメンバーが何人もいるというよりは、誰にでも「かわいい」「かっこいい」と騒ぐ人のことを言います。
箱推しとの違いは、『グループの垣根を越えているかいないか』で人によってボーダーラインは違い、オタ活をする上での価値観となって来ます。
知っておきたいジャニオタ用語の意味、コンサートで使われる言い回しについてもご紹介しました。
なかなか価値観が全て合うジャニーズ友達と出会うことは難しいですよね。
知らないうちに嫌われることがあると、なんだか落ち込んでしまいます。
ジャニオタ用語はこれからもどんどん増えると思いますので、その都度意味を調べましょう。